クラスTシャツの意義

「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」を製作するときには著作権に注意しましょう!

アーティストの歌詞・曲名や漫画やアニメのキャラクターなどには著作権があります。
権利者にことわりなく勝手に自由に使うことは禁止されています。
「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」を作成するときにも、
こういった著作権を侵害しないように注意しましょう。
 
オーダーするデザインにそういったものが含まれている場合は、使用許可証明の提出を求められます。
業者も罪に問われるからです。
バンドのTシャツや学園祭・文化祭のクラスTシャツを作る場合は軽いノリで考えているかもしれませんが、
特に著作権には注意しましょう。
 
次のようなデザインを印刷した「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」を作る場合は
権利者や権利団体の許可を取ってください。
  1. アニメ・漫画・ゲームのキャラクター
  2. 芸能人・タレントの氏名・バンド名・歌手名
  3. 曲のタイトルや歌詞
  4. 雑誌やCDの写真や文章
  5. 飲食物・企業やブランドなどのロゴやイラスト
 
こういったものをどうしても印刷したいならば、著作権の管理者とあらかじめ連絡をしましょう。
利用する目的や期間を正確に説明して使用許可を取得することが大事です。
 
基本的にテレビなどで放映されているアニメや週刊誌に連載されている人気漫画は許可が下りないでしょう。
中には意外などほどすんなりと許可してくれる場合もあります。
駄目元でお願いしてみてもいいでしょう。一番してはダメなのは無許可で使用することです。
 
では、オマージュ的・パロディー的に「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」を
作りたい場合はどうでしょうか?
キャラクターに似せたイラストで「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」を作りたい場合です。
元のキャラクターと類似性が認められるかどうかです。
元ネタがしっかりわかるようなタイプは権利侵害に成るでしょう。
権利保有者の許諾が必須です。
 
似ているかどうかも個人差があり、一概に判断できません。
Tシャツプリント業者も判断できない場合、デザインに関してトラブルになると
注文した人の責任でお願いしますと対応されます。
怪しい場合は利用しないほうがいいでしょう。
 
しかし、気になる規定があります。著作権法の第35条です。
「学校などの教育機関において授業で使用する場合、著作物を複製する際の許可は必要ない」
という文言があります。
ですが、体育祭や文化祭でキャラクターデザインのTシャツが必要とは言えないでしょう。
 
また、体育祭や学園祭・文化祭が終わった後、そのTシャツをどうするかにもよります。
他人の目にふれるように、外出着できるのは問題があります。
例えばパジャマ代わりに着る程度ならば問題になりません。
文化祭・体育祭でも著作権法に抵触するようなイラストやロゴを使う場合は許可をとっておくほうがいいです。
 
著作権では、商用目的・販売目的でなければ問題ないと思いがちですが、
著作権は販売する販売しないに関わらず、無断で使用すれば権利侵害になりますから注意しましょう。
 
特に厳しいのがディズニーです。
学教行事でもミッキーやドナルドのキャラクターを許可無く使うのはリスキーです。
これまでは、さほど著作権法に関しては今ほど厳しくなかったです。
 
ですが今は、「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」にキャラクターを
デザインしたTシャツを着た写真が、TwitterやFacebookなどで拡散するのです。
SNSが普及したことによって、写真を見た第三者が著作権者に通報されることが多いです。
折角の楽しい想い出がトラブルになってしまっては台無しです。
著作権があるもののデザインはできるだけ避けるようにするのが無難です。
 
どうしても利用したいならば、面倒でも著作権を持っているところに許諾申請をすることです。
商用目的でなければいいのでは……と思いがちですが、違います。
この点は誤解されている人が多いですから注意しましょう。
「オリジナルTシャツ」や「クラスTシャツ」のデザインするときに
著作権の意識を持っていることはとても大事なこと
です。
知らなかったでは済まないです。